東京(メガバンクに勤務)から佐賀に移住し、現在は行政で女性活躍推進事業に携わる松永希さんをゲストにお迎えしてのキャリバラ・トーク会。
今回は佐賀駅からほど近くのゲストハウスHAGAKUREで開催しました。店内は佐賀県産の日本酒や佐賀に関するポスターやチラシでいっぱい!
ご家族の仕事の都合で転勤、転校が多かった松永さん。どこに行ってもすぐに打ち解け、友達ができていたそうですが、馴染むのに苦労をした環境もいくつかあったとか。特に留学先では文化や宗教の違いも感じながらの生活だったそうですが、一緒にオーケストラに参加したことをきっかけに海外(イギリス)での生活も楽しいものになっていったとのこと。
英語が好きで、英語の教師を目指していたこともありましたが、もっと広い社会を見てみたいと、様々な業種との接点がある銀行に就職。海外に関わる仕事を希望していましたが、最初に配属されたのはの町工場や中小企業が顧客の下町の支店。中小企業が経済を支えているんだ!と実感されたそうです。その後、公募で希望の職に就くものの、地元(佐賀)に戻りたいというパートナーと共に、全く縁もゆかりもなかった佐賀に移住。移住した最初の年は、福岡女子大学の社会人講座で学び、翌年からは行政での仕事を始めます。
東京と佐賀、民間(銀行)と行政という大きな環境の変化を経験され、「行政にいると異動ごとに転職をしたかのように新しい仕事ができるのは面白い。民間にいた時に鍛えられた度胸も役に立っているかも」とおっしゃる松永さん。
ご参加の皆さんからの
都心から地方への移住、教育環境も含めて悩まれたことも多かったのでは?
ご自分のやりたいことや目標がはっきりされている。どうやったらそんなに前向きに?
といった質問には
佐賀にいるからできることもあるし、地方でもできないわけではない
やらない後悔は嫌だな、迷った時にはとりあえずやってみる
と爽やかにお答えくださいました。
明るくハキハキとした松永さんの語り口に「声を聞いているだけで元気になる。ありのままを受け止めて前に進まれている姿が印象的でした」との感想も。
これまでのことは間違ってなかったな、これからもやりたいことがあったら突っ走って行くと思うとお話しくださった松永さん。密かにいつかまた海外で暮らす夢もお持ちだとか。
初夏のような暖かな日、松永さんのお話を聞いて気温だけではなく、気持ちもポカポカになりました。
あらためて、松永さん、ご参加の皆さん、ありがとうございました!


