【キャリバラ・トーク会】開催しました!

社員教育研修や人事・人材育成施策の企画や運営、広報などに携わる傍ら、100人が100日間かけて創り上げる市民ミュージカル「A COMMON BEAT」の運営にも従事されている中尾優介さんをゲストに、対面とオンラインでのハイブリッドでキャリバラ・トーク会を開催しました。

やりたいことは特にないけど、好きなことは○○だからそれをやっていこう、と高校の部活や大学進学、就職活動など節目節目の選択を行なってきた中尾さん。そして始めたことはやり切る、やってみないとわからないし、やったことがないことをやるのが好きで、そこからの学びがたくさんあった、と最初はきつかった学生時代のアルバイトや仕事を始めた当初のことを語ってくださいました。

また、A COMMON BEATにはご参加の皆さんも興味津々!100人が100日かけてミュージカルを作り上げるってどういうこと?100人をまとめ上げていく上の苦労は並大抵ではないだろうし、どうやってまとめているんだろう??と疑問質問が尽きません。

対話=コミュニケーションを重ねて課題を解決していくのは企業もA COMMON BEATも一緒。A COMMON BEATでは100日後には幕が開く、何があってもステージに立って演じなければならない、そのゴールに向かっていくための紆余曲折、試行錯誤、葛藤は本当に様々で、大変なことは多いけれど、そこに学びが詰まっている、とおっしゃっていたことが印象的でした。

場づくりが仕事だとおっしゃる中尾さん。「中尾がいるからよかった」と言われるよう、自分が関わる範囲を増やしていきたい。そして生まれてからずっと住んでいる久留米の街づくりにも尽くしていきたい、と明るく爽やかに語ってくださいました。

あらためて、中尾さん、ご参加の皆さん、そして会場を提供してくださった九州生産性本部様、ありがとうございました!